明日を見る
雲ひとつない青空が大好きです。それは、偉大な創造主の傑作のひとつです。飛行機乗りだったら、どれほど素晴らしいでしょう。航空用語には、飛行最適の空を示すものがいくつかありますが、私のお気に入りは「明日が見える空」というものです。
あなたの荷を下ろしてください
田舎で軽トラックを運転していた人が、重い荷物を背負った女性を見かけました。車を止めて乗っていくよう勧めると、彼女は感謝して荷台に乗り込みました。ところが奇妙なことに、女性は車に乗ってもまだ、重い荷物を背負っているのです。運転手は言いました。「お願いですから、荷物を下ろして、ゆっくりしてください。このトラックは、あなたも、あなたの荷物も運べます。」
恐れからの解放
恐れは許可なく心に忍び込み、無力感を与え、心の平和を奪います。私は何を恐れているのでしょう。家族の安全や健康。職を失ったり、人間関係が壊れたらどうなるのでしょう。恐れは、私を内向きにし、信頼することの難しさをあぶり出します。
私が心配することではない
常にあらゆることを心配している人がいました。ところがある日、彼がくつろいで口笛を吹いているので、友だちがどうしたのかと尋ねました。すると、人にお金を払って心配をしてもらうことにしたと言います。いくら払うのかと問うと、週に20万円とのこと。「そんなに払えるの?」と言うと、「無理だよ。でもそれは彼が心配することだから」と答えました。
心配しないで!
アメリカの俳優でコメディアンのジョージ・バーンズは、「長寿の秘訣はと聞かれたら、そりゃもちろん、悩み、ストレス、緊張を避けることだと答えるよ」と語りました。バーンズは100歳になるまで生きて、人々に笑いを届けることを楽しみました。どうやら自分のアドバイスに忠実だったようです。
不安について学ぶ
水の入った大きなコップを渡されて、「胸の高さで持ってみて」と友人に言われました。ところが、時間が経つほどに腕がだるくなって、コップはどんどん重くなり、ついに手をおろしてしまいました。友人は言いました。「心配は、これに似ていると分かったの。いつまでも心配していると、心がどんどん重たくなっていくわ。」
戸棚の食べ物
友人のマルシアは、ジャマイカ・クリスチャン聾学校の校長です。最近、重要な見解を示してくれました。「祝福されたスタート」と表題のついたニュースレターには、過去7年間ではじめて、昨年度の繰り越しがあったと書かれていました。この繰り越しとは何だと思いますか。銀行口座に一千ドルの残高があったのでしょうか。いいえ、違います。学校の事務用品が余ったのでしょうか。それも、違います。繰り越したのは、戸棚に残った一カ月分の食糧でした。
感謝
◆ イザヤ書45-46
◆ Ⅰテサロニケ3
私にとってデーブ・ランドレットは、「今日あるのは彼のおかげ」と言うことができる人です。デーブは2010年10月に天に召されましたが、私が大学時代にイエスを信じたとき、良き助言者であり、相談相手でした。彼は、私のために時間を割いてくれただけでなく、私が主に仕えることを通して学び、成長できるように、リスクを顧みずにチャンスをくれました。大学の賛美チームといっしょに各教会を回り、学生伝道者としてメッセージの奉仕をするというチャンスを作ってくれたのです。 そのおかげで私は整えられ、今も神のみことばを教える人生を歩んでいます。デーブは、私にとって神の選びの器でした。そして私は、彼に何度も感謝の気持ちを伝えることができました。このことを、とてもありがたいと思っています。